洗足池眼科クリニック

よくあるご質問

質問1

小学5年生です。黒板の字が見ずらくなったので眼鏡をかけるようにいわれました。眼鏡をかけるとかえって近視が進むとも聞きましたが。

回答1

正しく眼鏡をかければかえって近視は進みません。眼鏡をかけていて暗いとことか近くでものを見るくせを直していないとかえって近視が進んでいきます。勉強の時だけ眼鏡という人がいますが、近くでものを見るくせが直っていないのでかえって近視を進めてしまいます。眼鏡をかけてたえず30センチはなして明るいところで見るようにしましょう。


 

質問2

4才の女の子、左目をまっ赤にして目やにがたくさん出ています。知り合いのおじさんと一緒に目医者に行ったら目を洗ってもくれず、おまけに眼帯もくれなかったとそのおじさんが怒っています。

回答2

女の子はいわゆる「はやり目」です。流行性角結膜炎、またはウイルス性結膜炎です。名前の通りうつり易いので、目は洗わず、処方された目薬をさしてください。他の児にうつさないため幼稚園や保育園はお休みです。とくに大事なのは小学校前のお子さんには絶対、眼帯をしてはいけないことです。目を塞いだだけで弱視になってしまいます。視刺激遮断性弱視といって眼帯した目が見えなくなってしまうことがあるのです。


 

質問3

白内障手術は簡単にできると聞きましたが。

回答3

小さい眼球の中にメスを入れるので簡単な手術ではありません。が、手術の手技と機器の進歩のおかげで安全に短時間で手術が行えるようになり、あたかも簡単にできるようにみえるだけです。でも、むかしに比べ入院しないで日帰り手術も可能となり、ずっと楽になりました。でも、術後の点眼薬はわすれずに、定期的な術後診察も欠かさずに受けましょう。目をこすったり絶対にしないように。


 

質問4

目がまわって立っていられません。めまいは目が悪いせいでしょうか。

回答4

目がまわっている時は眼球が揺れています(眼振)が、目が原因でありません。原因は耳の中(内耳)か眼球運動の中枢(脳幹)に異変があるときです。ひどいときは耳鼻科か神経内科、または平衡神経科を受診して下さい。


 

質問5

糖尿病を甘く考えていたら目がかすんできて、糖尿病性網膜症が進んできました。眼底全体を絨毯爆撃のようにレーザ光で焼いてしまう必要があると言われました。

回答5

糖尿病のコントロールが悪いと眼底出血を起こしてきます。最初は小さく少数ですが、だんだん数が増え,大きな出血になります。網膜も腫れてきて余計な細胞が増殖してきます。そして目の中に大出血して失明にいたります。そうなる前に眼底の網膜全体にレーザ光で光凝固をするのが有効な治療法です。もちろん視力に一番大事な中心の黄斑部は光凝固しません。むしろ黄斑部を残すために周り全体を絨毯爆撃のように光凝固します。そうすることにより網膜全体の代謝を下げ、血管増殖因子が出るのを少なくし、網膜に対する糖尿病の影響を少なくします。加えて糖尿病のコントロールを十分することにより糖尿病性網膜症を落ち着かせます。


 

質問6

今年の春ははスギ花粉が去年の4ー5倍多く飛ぶらしいので花粉症のある身として心配です。

回答6

スギとヒノキ花粉は例年の1.5-2倍ですが去年少なかったので今年は大変になるでしょう。早めの眼科受診をお勧めします。早めの抗アレルギー点眼薬が症状を弱めるのに有効です。花粉症はスギやヒノキ花粉に対するアレルギーで眼に症状が出るとアレルギー性結膜炎となります。アレルギーですので花粉に過敏になるとともに機械的刺激にも過敏になっています。眼をこすったり、洗ったりと刺激してはいけません。